試合方法
1 競技
①試合形式は8人制とする。会場により提供チームがローカルルールを規定する。
②選手交代は回数制限を設けない。再出場も認める。
③給水タイムの採用は試合当日の状況をみて会場責任チームが判断すること。
④すねあて(シンガード)を装着していない選手の出場は認めない。
⑤スパイクの使用は、会場により異なるため会場責任チームが事前に連絡をする。
⑥ユニフォームは正副の2着を必ず用意して、対戦チームと同系色となる場合にはコイントスで決める。
⑦キーパージャージ(正副を用意)を着用すること。ビブスでの対応は認めない。
2 審判
①対戦チームとの話し合いで決定する。
②必ず審判服を着用のこと。
③教育的指導(挨拶・礼儀・ファウルの理由の説明など)を実施する。
④公式戦と同様に入場セレモニーは必ず行うこととする。
3 順位・勝ち点
リーグ戦では次の勝ち点を与える。
勝ちは3点、引き分けは1点、負けは0点とする。
勝ち点が同点の場合は、得失点→総得点→当該チーム対戦成績→抽選の順で順位を決定する。
※予定の対戦試合がリーグ期間中にできなかった該当チームは、その試合の勝ち点を両チーム
ともにマイナス1点とする。※理由にかかわらず。(2019年前期リーグより導入)
4 表彰
①表彰は各期の代表者会議(総会)時に実施する。
②各ブロックの優勝・準優勝・3位に表彰状を授与する。
③優勝チームには優勝カップ(持ち回り)を授与する。
・優勝チームにはレプリカのカップ、準優勝・3位チームには記念品を授与する。(2019年前期より導入)
④優勝チームには優勝メダル(最大20名分)を授与する。※2019年前期より変更(15⇒20)
※20名を超える場合は、事務局に申し込み実費にて購入
⑤各リーグで前期・後期ごとで全体で1名(年間で4名)にMCP賞を授与する。
・MCP賞に選ばれず、3票以上獲得した選手においても次点としてチャレンジ賞を授与する。(2019年前期より導入)
⑥各受賞チーム(優勝・準優勝・3位)については、各チームのホームグランドに役員が訪問して、
チームの選手を表彰するものとする。(2019年前期より対象チームを広げるものする。)
5 入れ替え
リーグの結果をもって、次節は上位4チームがAブロック・下位4チームがBブロックとする。
こちらのブロック編成については、参加するチーム数によって基準を変更する場合がある。
6 指導
指導者は子供たちを叱ったり怒鳴ったりせず、このリーグは子供たちのチャレンジ(自主性)に
重きをおき、のびのびとゲームをさせることを心がけてください。
7 選手の起用方法
①スタメンのメンバーは、控えの選手を優先すること。
参加メンバーやチーム事情により全員が難しい場合は、
スタメンの半分の選手は、控えの選手にすること。
②試合開始後も、ピッチにいる半分以上の選手が控えの選手であること。
但し、選手起用は紳士協定として、最終的には、各チームの判断・モラルに任せます。(2019年3月追記)
8 運営の留意点
①荒天の場合、試合の有無は3時間前に決定する。
各チームの運営は会場提供チームが判断し、電話もしくはメールにて通知します。
②グラウンドの設営
第1試合を行うチーム(会場提供チーム含む)が、開始30分前までに設営する。
③グラウンドの後片付け
最後に試合をしたチームが行う。
④負傷者の応急手当およびその後の処置は各チームが行う。
⑤各チームは、ごみを必ず持ち帰るものとする。
⑥試合予定日に参加できない場合は、事務局に連絡し次のことを決めてください。
⑴同じ団体内の代替チーム(4年生)での参加。
⑵対戦チームの了解を得て、事前または後日試合を行う。
グラウンドは予定日に参加できないチームが手当する。
⑶当日、試合をキャンセルする場合は0-5の不戦敗とする。
⑦各リーグについては、リーグの幹事を決めて、そのチームがリーグの取り纏めを行うものとする。
幹事チームの決定方法については、下記のルールに従い決めるものとする。
目的は、なるべくいろいろなチームが運営にかかわっていただきたい旨を目的とする。
・幹事は2期連続して実施しないこと。
・決定方法は、ブロック編成後に当期幹事チームを除くチームで抽選で決めるものとする。
抽選方法については、事務局に一任するものとする。(2019年前期より導入)